税理士報酬について弊所の考え方をご説明いたします
税理士に会計・税務を委任する理由
日本の法律上、会計・税務は事業主様ご自身で行うことが可能です。私は、税理士に頼まない方が、会社にとって利益になるのであれば、当然その方が良いと思っています。
ただ、日本の税制は複雑のため、税理士などのプロに任せないと機会損失につながる場合があります。また、会計・税務の業務にはある程度の時間が必要なため、お客様しかできない本業や経営の時間を失うことになります。
そのような状況では分業という考え方が、有効になります。そこから、税理士に頼むという選択肢が出てくるわけです。
本当の意味での納得
今日の税理士報酬は、会社の「売上高」や「委任する業務内容」で決まることが多くなっています。
ネットで相場など調べるとすぐに大体の金額が分かりますが、それに対応するサービスの詳細はよく分からないと思います。また、そもそも税理士の行うサービスの費用対効果は分かりにくいものでもあります。
そのため、金額の比較はできても、それが本当の意味で高いか安いかは分からないわけです。
まずは、今の時点でお客様に完全に納得していただける報酬から始めることが重要と思います。そして、弊所のサービスを知っていただき、費用対効果を実感していただければ、本当の意味での納得につながると思います。
適切な税理士報酬
お客様が求めているサービスは、事業主様一人一人異なります。経営コンサルティングや社内業務効率化をご希望になられる場合もあれば、開業したばかりでとにかく支出を抑える方法を知りたいという場合もあります。
報酬は本来、それらの実現に対し支払われるものと考えています。
その思いがお客様に伝わるように、全てのお客様に本当の意味で納得していただける税理士報酬を目指しています。